ヨーロッパ鉄道の旅 実践
昭和編
初めての海外旅行は1974年。
ドイツユースホステル協会への出向研修派遣。
第1次オイルショックで就労ビザが取得出来ず、
ペアレント研修ツアー便乗で、見切り出発。
ツアー途中のケルンで、
団体を1人抜け出して、プチ鉄道旅体験。
Köln HBFからライン川を越えてKlön-Deutzまで

初体験は 1駅 567mの鉄道旅.
先ずはチケット売場

交通公社の6ヶ国語会話使って片道切符購入。
次は時刻表

どちらが上りで、どちらが下りか行き先が判らない。
小さい文字の経由駅名でKlön-Deutz方面を探す。
黄色い方にKlön-Deutzを見つける。
黄色がAbfahrt(発車)白色がAnkunft(到着)
この時はまだこの事に気が付いておらず、
偶然、発車時刻表を見ていた。
指定されたホームに行き列車の到着を待つ。
ヨーロッパの鉄道では分割併合が当たり前。
車両毎に目的地経由地が異なる事がある。

客車毎のサボで確認する必要がある。
Kölnに行きたい時、
Kölnと書いてあれば大丈夫と言う訳ではない。
Kölnを既に経由してきて、
これから逆方向へ向かう列車にもあるのだが、
勿論、そんな事はまだ気が付いていなかった。
一体、どんな列車に乗ったのか?
ライン川はどんな景色だったのか?
全く記憶にない。
覚えているのは極度の緊張感だけ。
ローマから1人赴任地Möhneseeへ向かう際に、
本格的ドキドキ体験をするになる。
令和
駅の時刻表は液晶になり

ホームの表示も液晶。
8:34 Salzburg 行き 2番線 乗り場EF
ホームの液晶案内板
画面はドイツ語と英語表記に絶えず切り替わる。
定刻7:57 遅れ8:09 ザルツブルグ??
時刻表に表示されていない列車?
こちらの方が先に出発?
大丈夫、新兵器登場。

スマホで一発!
到着列車でした。
スマホがあれば100人力、
アラビア語だって大丈夫(たぶん)
さて、ザルツブルグ中央駅から、
ウイーン空港駅へ帰る時の出来事。
ホームの案内板

11:07ウイーン空港駅行き。一安心。
後は列車の到着を待つばかり
液晶画面が代わって

11:07 ブタペスト東駅行き。
心配する事は無い、
2つの列車が併結されて運行しているのだ。

ウイーン空港行きの乗り場は「D-F]
柱「E」で待っていれば間違いなし!
間もなく到着のはずだったが、遅延らしい。
「国際列車の影響で列車到着が遅れる」のアナウンス
液晶表示を見ると11:17 10分遅れらしい

ぼーっと液晶を見ていたら、
列車編成の絵は変わっていないのに、
ウイーン空港行き乗り場が「A-C」になっている!
列車の到着順番が代わったらしい、
進行方向前方へ向かって移動を始めると、
ブタペスト行きと思われる人達が向かってくる。

遅れて到着の
フランクフルト中央駅発ブタペスト東行き。
手前は、
インスブルック発のウイーン空港行き。
ウイーン中央駅まで併結運転。
さすがにこの情報はスマホには来なかった。
旅のスリルは、昭和も令和も変わらない??








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