＜2001年11月12日更新＞
今回の特集

奥日光、奥鬼怒紅葉の旅

横浜勤務にも慣れ、時間の余裕も出てきたのですが、今月は２つの模型製作を始めたので、更新が遅くなりました。

****季節のご挨拶****

今年は絶対に紅葉を見るぞとの決意のもと
10月25日、26日と奥鬼怒「八丁の湯」へ行ってきました。
標高800メートルから1000メートル位が紅葉真っ盛り
平日とあって何処も寂しいくらいにガラガラ
モーレツからビューティフルへ等と言われてもう何十年？
時間との追いかけっこを本気で止めて、ボーっと時の流れを眺めてみる。
もっともっと減速し、留まって見るのも良いのでは、、、

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朝6時半に愛車パジェロに乗って、東北道から日光宇都宮道路へ
スイスイと路線バスを追い越したりしながら「いろは坂」を登り中禅寺湖へ
最近公園として今年から開放された湖畔に建つ旧イタリア大使館の別荘 に立ち寄りました。





＜旧イタリア大使館の別荘＞
中は当時の家具が置かれ、
そこでボランティアによるお茶のサービスがありました。
本館のソファーで小休止
最高の立地でゆったりと流れる時間、正面の格子窓越しに見える中禅寺湖は最高でした。



別荘周辺は紅葉の真っ盛りでした。



戦場ヶ原から唐松の紅葉している山王林道を越えました。



女夫淵温泉駐車場に車を置いて、たまたま来ていた送迎バスに荷物を預け
山道を徒歩で温泉に向かいました。
治山工事とかで、コンクリート護岸。　興ざめの所もありましたが、 50分ほどで宿につきました。



山小屋風の入り口の素朴で素敵な宿です。



早速、露天風呂に入りました。
目の前に滝を見上げ、紅葉の下での露天風呂。極楽　極楽
時期は少々最盛期を過ぎていたようですが、まだまだ、、



滝の脇にも湯船があったので登って入ってみました。
やや温めでした。


泊まった部屋は新築された近代的なログハウスに畳敷き、 蓄熱電気暖房に天井扇にウォシュレット
一寸興ざめではありましたが、正直快適ではありました。



翌日は、 ヒナタオソロシの滝まで歩きました。
中高年の登山者にいっぱい出会いました。


その山奥でも大型のバックホウがエンジン音を響かせて治山ダム工事をしていました。
山奥まで舗装された林道を作り、一般車は通行止め
税金の無駄使いを嘆くより、 利権のあるところで暮らす方が、 賢い生き方だったかも知れないとおもいました。





女夫淵温泉まで戻り、途中、熊の肉の串焼きを食べたりして
日塩道路、塩原温泉経由で帰途につきました。


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翌日の交通情報では日光方面は大渋滞

日本を休もう！
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