ゲストNO, 13065

<2006年2月2日更新>
更新内容

雪にもめげず
ライフワーク
カンボジアの旅
「トゥクトゥク」ページの開設
 

****季節のご挨拶****

寒い日々が続いているようです。
カンボジアへ行ってきました。

出発の前日の関東は久々の大雪でした。
旅行代理店からはわざわざ
「キャンセル不可の航空チケットです」との非情の電話
電車が止まる事も考えて、一応車にチェーン着装で待機





幸い当日の成田空港への京成電車は定時運行
しかしながら、
トランク引いての駅までの雪で凍った道は辛かった。
空港では前夜欠航で出発出来なかった人たちがJALの寝袋でロビーの床に沢山寝てました。

それでも出発時間未定の人々を尻目に2時間遅れで出発!
待っているから大丈夫のお約束の乗り継ぎ便は定時運行!
つまり乗り遅れ!!
怒ったってしょうがない
やっぱり、旅行も人生も自分で道を切り開かないと!
等と
例によって軽いノリでカンボジアを訪問しました。

*



ナット君と言う とても明るい青年に会いました。
生まれた村には学校は無く、小さい時に町のお寺に預けられ
町の学校に行かせてもらったそうです。
その後、お父さんが大切な畑を売って買ってくれたバイクでお金を稼ぎ
そのお金で彼は教育を受けられていない自分の村の子供達に勉強を教えていたそうです。
彼はお金を貯めて自分の村にに学校を建てたいと話していました。



観光地では、みやげ物売りの子供達が群がってきます。
彼らは、その稼ぎで学校へ行っているそうです。
地方には、学校へ行けない子供達が一杯いるそうです。

BS−NHKでホリエモン逮捕のニュースが流れていました。


「ライフワーク」を持っていますか?



* * *



アンコールワット遺跡群を訪問したのですが
帰国したばかりなので報告は次回をお楽しみに!

*



今回は9日間全行程を「トゥクトゥク」で移動しました。
ガイド試験を目指している日本語を勉強中のカンボジア青年ベスナー君が
専任ドライバーを引き受けてくれました。

彼のビジネス支援の為に
「ベスナーのトゥクトゥク・ホームページ」
開設しました。

もし、アンコールワットを訪ねる予定があったら
是非、利用してみてください。



正直、初めは一寸怖かったですが、慣れると楽しい旅でした。



飛行機だって落ちるし、電車だって脱線する。
家に居たって地震が来る。
でも、残された家族に迷惑を掛けないように、 最低限の保険は日本で入っておきましょう。

*

市場へも行って来ました。
肉、野菜、魚、服、電気製品、バイクなど何でもありの市場です。




仕立て屋さんです




美容院です



初めは変な顔をされますが、
覚えたてのクメールの挨拶をすれば
にっこり微笑み返してくれました。
魚臭さというか物凄い特有の匂いですが、結構なれました。

これは何ですか?のクメール語はガイドブックに載ってます。
でも、答えのクメール語は当然意味不明
お互いの混乱を広げただけでした。


言葉は通じませんでしたが、胡椒は買えました。
かじってみたらば辛かったので、、、



地元の人用乗合トゥクトゥクです。

物凄いエネルギーでした。


*



田舎はとっても静かでのどかでした。


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