ゲストNO, 24777

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2011年12月6日更新

秋色
ラジオ体操



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東京周辺も秋色


我家の楓



猿江恩賜公園(江東区)の銀杏




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12月からは
和船友の会の活動も日曜日


空いてる電車はウキウキします

混んだ通勤電車は
不機嫌をうつされそうで滅入りました



朝8時15分に桟橋集合でラジオ体操

これが結構気持ちが良い

背骨がポキポキ言う
肩甲骨がコキコキ言う
毎朝家でもやれば大分違うと思うのだが、、、、




ところで
「ラジオ体操第2、用意!」
♪タンタカターン、タンタカターン、タカタカ、タンタカターン♪
この音楽が聞こえてくると

低学年の「第1」よりテンポが速かったからでしょう
高学年になって体操の時間に
初めてこれを習った時
少し偉くなった気分がしたのを思い出します

何とも不思議な記憶です





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6艘の船を順番に出して桟橋に向かいます
狭い水路で
船が交錯して楽しい時間です




桟橋で荷物を降ろして船を洗います

冬の水は冷たいですが
真面目に仕事をすれば体中がホカホカします



日に干します



時々ボラが群れで泳いでいます




落ち葉が運河の隅に吹き寄せられてました

秋も終わりです






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2011年12月16日更新

櫓頭拝命

和船友の会


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冬晴れのこの日

ちょっと嬉しい事がありました



船頭試験に合格して一年

初めて
「櫓頭」を拝命しました


【櫓頭(ろがしら)】

担当船の「頭」です
今日の担当は猪牙船「ドリーン」
全権を握るあの「お頭」です

「野郎ども!」
「へい!」
、、、、、、、

(そんな世界は残っていません!)


見渡せば最高齢96歳を筆頭に古参先輩船頭の皆様

1年目のご褒美でした
何事も経験と
新米の私に良い役やらせてくれてました



この晴れの日に
機関車の仲間夫妻
大昔の同僚夫妻と初孫ちゃん

2組の友人が乗りに来て
私の晴れ姿の写真を撮って送ってくれました






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乗りに来ようと思ってくれた方に乗船方法のご紹介
料金は無料です

船頭はコバとご指名ください
指名料はサービスです


冬の間2月末までは毎週日曜日10:00〜14:00
(12月25日は午前中のみ 1月は8日からです)
雨天強風時中止


活動場所
東京都江東区横十間川親水公園
活動場所地図

活動スケジュール

ご案内チラシ





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2011年12月27日更新

樽酒

2011年最後の疑問

「樽中」と「樽底」

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母は
神田駿河台の酒屋の娘

最近
一緒に飲む度に
「樽酒は最後の一滴が一番旨いはず」が口癖


ご近所の酒屋さんに
年末恒例となった
四斗樽出現



さっそく、母と一緒に酒屋さんへ

店主に趣旨を伝えると
この店では
店主が一番うまいと思った時に全部一度に瓶詰めしている
今年は樽詰め4日目で移したとか

色々な好みもあろうかと
今年初めて
5日置いた酒も試しに2本用意してみたとの事


店頭で
2人で試飲
確かに
5日目の酒は樽の香りが強過ぎ

店主お勧めの4日目を正月用に購入




もう幾つ寝るとお正月♪〜




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【新たな疑問】


映画などでよく見たシーン

客は
徳利やビンを持って酒屋に行く
樽の呑口の木栓をキューと開けて
枡で量って酒を容器に移してた


だとすると

樽詰めされていた酒
日に日に味が変わってしまったのでは、、、





【答え】

インターネットの世界
探せばあるものです

菊正宗のHPに答えがありました

〈こぼれ話〉

以前は
「樽詰酒」を扱う料飲店が多くありましたが、
「樽詰酒」の香りによって
「樽中」や「樽底」という言葉が生まれました。

「樽中(タルナカ)」

中身のお酒が半分くらいになった状態で
杉の香りが程良い頃を表現します。

「樽底(タルゾコ)」

お酒が残り少なくなった状態で
香りが強く、色も濃くなったお酒のことであり、
酒通の方に好まれます。









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