2012年スペイン+αの旅 4





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アンダルシアの旅の続き


6月20日グラナダ→コルドバ(メスキータ)コルドバ泊




グラナダから一路N432を北上、コルドバを目指します

街を出ると本当に走り易い


途中でこんな村がありました
早速
寄り道をしてみたのですが、、、、、、、

お城へ登れそうな道はどれも狭い急坂
車を置いて歩いて登ると言う選択肢もあったのですが
暑さもあって早々に退散
さて
何と言う村だったのか?



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コルドバの街へ入ると
新市街は車線が増えてバスなどの車も多くなります

ナビ君に従って狭い路地へ入り込み
旧市街へ向かいます

メスキータも見えてもう少しの場所
行く手を遮る道路中央の太いポール
ここを通らなければホテルに辿り着けない

その脇のインターホンを押すと
何にも言わないのに
道路脇の小さな赤信号が
青に変わって静かに太いポールが下がります


無事旧市街に入り

メスキータ(右)の隣りのホテル(左)に到着

駐車場付き宿泊プランだったので
車はベルがバレーパーキングしてくれました



本日の走行距離 168km



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外は暑いですが
建物の中は涼しいだろうと

お隣の「メスキータ」へ


城壁の様な外壁



中へ入ると

850本もある柱、柱、柱


煉瓦と石灰岩で作られた赤白の二重アーチ



迷っていたい不思議な世界


同じパターンの繰り返しだったり


特別な装飾があったり



785年にモスクとして建設が始まり
3度にわたり大増築を繰返す


イスラムが色濃く残る部分



その後キリスト教徒により改築

イスラムとキリストが同居していたり


完全にカトリック教会化されていたり





*



コルドバ旧市街をブラリと街歩き


日中は暑いので人通りもありません
皆さんシエスタの時間でしょう



路地から路地へ
迷路のようなユダヤ人街
コルドバの街歩きは楽しかった



「花の小道」と呼ばれている観光名所の路地

ここだけは団体客で混んでいました
なにしろ行き止まりなのですから、、、、、



まだまだ暑いのでホテルの部屋へ帰って小休止



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涼しくなり
レストランも夜の営業を始める8時
街へ出る


選んだのは「101タパス」と言うバル


持ってたスペイン語料理名メモを使って
オーダー

スペルが間違っていたり、、、
狙い通りだったり、、、ちょっと○○だったり、、、


腹ごなしにと散歩
しっかり迷って現在位置不明
それでも

「灯火のキリスト広場」につきました


路地裏の 小さな広場でした






*



ホテルの部屋に戻り

人通りも絶えたので バルコニーの扉を全開

ベットに寝ながらメスキータの門を眺める

贅沢贅沢


シーズンオフだからでしょうか
今回のスペインの旅
ホテルが毎回「当り」です







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6月21日コルドバ→セテニル→ロンダロンダ泊

続く


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