象遣いとタイの旅+α 09
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1月20日 | 日 | ミャンマー国境、ヒンテーク地区、クンサーの村 | チェンライ郊外泊A |
ゴールデン・トライアングル
黄金の三角地帯
ビルマ(現ミャンマー)、ラオス、タイの国境接触地帯
アヘンやヘロインの主要産地
何と怪しげな響き
〇
が今回目指したエリア
ガイドブック掲載
一般観光ツアーの目指す
「ゴールデン・トライアングル」は
△
のタイ、ミャンマー、ラオス3国の国境
□
のミャンマーとの国境、イミグレのある街「メーサーイ」
どちらも
観光客向けで 安全そう 怪しさが足りなそう
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今回の目的地は
ミャンマーに突き出した陸の孤島ヒンテーク地区
かつて麻薬王クンサが君臨し
現在はタイ国境警備軍が管理している地域
山岳民族ガイド同行です
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クンサ・キャンプ
村外れの砦?
麻薬王「クンサ」の軍事拠点跡
クンサーの居住棟が展示室になっている
中国国民党の残党
アメリカの支援
麻薬ビジネス
少数民族支援
投降
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ミャンマー・シャン州の少数民族図版
主要支配・支援地域
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ヒンテーク(トゥートタイ)村
近隣の山岳民族相手の市場通り
食料品店
豚の耳、納豆、さとうきび、味の素、、、
荒物屋
鉈、鎌、鍬、斧
塵取、箒、五徳、七輪
その他
煙草、鶏笛、牛鈴、背負い紐など実用品が一杯
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ミャンマーとの国境最奥部を目指す
立派な舗装道路
道の分岐毎の検問所
道路で「ほうき草」を干している
移動マーケット
車を停めたら皆に怪しまれた
様々な山岳民族の人々
村の中心の「よろず屋さん」
店頭のペットボトルは「小売ガソリン」
食料品から雑貨まで
医療薬は分包セットされて売られてます
この店の軒先で昼食
チキンの油を手に塗って
ご飯は指先で丸めて食べます
ガイドが市場で仕入れた
豚の生肉をバナナの皮で包み発酵させた肉団子が美味かった
勧められたら食べるのがエチケット
行商おばさんは民族衣装
野菜を売りに来ました
村を歩く
家の裏山の稜線がミャンマー国境
村の最奥
この小路がミャンマーへ続いていて
地元の人が行き来している
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アカ族、ラフ族、モン族、リス族、シャン族
出身部族毎に村を作り
伝統的な生活様式を守っています
素敵な村
集落を歩いて訪問
水道、電気完備
電気が来ているのはこの村まで
これより奥の村は
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「石油ランプ?」
ブッブー!
正解は『ソーラ』
携帯の電波もバリバリ
水牛の世話をする少年
ほうき草を集める女の子
長い竹竿の枝先で穂を引き下げて採取します
村の小路もコンクリート舗装
普通に着てました
移動の途中で、、、
ある村のリーダーの家
村は同じ民族出身者で構成されている
掲示板に書かれている数字
国籍 | 合計 | 男 | 女 |
タイ国籍 | 151 | 84 | 66 |
無国籍 | 142 | 62 | 80 |
タイ国籍の外出者 | 10 | 7 | 3 |
無国籍の外出者 | 15 | 10 | 5 |
十年以上前に移住してタイ国籍を既に取得している人々と
後から親戚を頼って国境を越えて来て、国籍を取得出来ない人々が
一緒に暮らしている
このエリアのルール
タイ国籍のある者は自由に街へ出られ
無国籍の者は検問所より先へは出られない
村で「ほうき草」を干す事しか出来ない人と
マイカーで街へ働きに出て携帯電話を持っている人が
一緒の家で暮らしている
久しぶりに家に帰った青年
旧正月を一緒に過ごす
ほうき草を売りに行く 食器洗いのお手伝い
籠の中は赤ちゃん
ほうき草の買取り業者
村によって相場が決められており
1束10〜30バーツとか
焼畑だろうか
田植えの終わった水田
この地方は
高地の為年1回しか収穫できないそうだ