2010年トルコの旅 1
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8月29日
日
成田→イスタンブール→カイセリ
ギョレメ 泊
成田発トルコ航空51便でイスタンブールへ直行
777の機内は快適
エコノミーなのに
アメニティーグッズにスリッパまでくれて
アルコールも無料、夜食にはオニギリ!!
イスタンブール乗継でカイセリ空港へ
到着時間は深夜1時過ぎ
タラップを使って飛行機を降り
歩いて到着ターミナルビルへ
ここで
係員が 「ブリティッシュエアー?」と聞きながら 乗客を選別し
彼らだけを別の国際線到着ターミナルへ誘導している
私達も成田からの荷物がスルー扱いだったので
念の為に
クレイムタグを見せると
リストをチェックして 「お前もこっちだ」と言う
オイオイきちんと案内してくれよ
手配の送迎車で1時間弱
ギョレメのホテルへ向かった
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8月30日
月
ギョレメ屋外博物館、パシャバー、カイマクル地下都市、ギョレメパノラマ、ウチヒサル
ギョレメ 泊
日の出と共に
次々と気球が浮き上がり出した
静かな村に
バーナーのボーと言う音が響き渡る
やがてウチヒサールの頂きに朝日が当たり
谷間の村にも日が差し始める
気持ちの良い朝だ
ホテルの真横を悠然と飛行する気球
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当初計画では初日の今日は調整予備日
一日のんびりのつもりだったが
西行きだったからか「時差ぼけ」も無く
いたって元気
だったら
カッパドキアの大きさを体感しようとツアーに申込
基本的にどこの会社のツアーもREDとGREENの2つのパターン
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「RED TOUR」に参加
同行は気弱そうな日本人青年一人だけ
お客3人+ガイド+運転手のミニバスツアー
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ギョレメ屋外博物館
それ程広くない園内の整備された遊歩道を
ガイドを先頭にした30〜40人位の団体が行き交う
別料金のフレスコ画の綺麗な教会
フーンと言う感じ
大観光地である
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パシャバー
荒地の道端で車から降り
ガイドについて丘を登ってのハイキング
見事な自然の造形
これが「カッパドキア」と言う景色
我々の他には誰も居ない
しばらく歩くとおみやげ物屋が見えてきた
乾燥した灼熱の大地に咲く花
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カイマクル地下都市
紀元前400年頃から2万人が暮らしたと言う地下都市
広場の一隅にある
小さな建物の脇の入口からひたすら階段を下りる
中はひんやり涼しい
教会、厨房、倉庫、居住区、ワイン製造所、 井戸に通気口
地下5階まで入れる
通路は蟻の巣の様に上下左右立体的に枝分かれしている
緊急時に閉めたと言う石の扉
ワインの貯蔵槽まで彫り込んで作ってある
ガイドに連れられて回るので効率は良いのだが
ここでは
何時間も迷ってみたかった
地上の絨毯屋さん
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ウチヒサール
砦の頂上まで登れるそうだが
40度を超える炎天下ではその気力は失せている
トルコも異常気象で例年に無く何時までも暑いそうだ
喫茶店になっていると言う小さな岩山に内側から登ってみた
絨毯が敷き詰めてあったが無人
その上の階には岩を掘った棚があった
木が無い代わりに岩がある
掘れば家具が出来る
反対側からの景色
今でもこんなに人が住んでいる
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ギョレメパノラマ
ギョレメの村だけでもこんなに広かった
この広さを知らずにウロウロ歩き出していたら、、、
ツアー参加して良かった!
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鳩の谷
崖中洞窟住居跡ばかり、、、、、
左は虫捕り器
8月31日
火
デリンクユ地下都市、ウフララ渓谷、セリメ教会
ギョレメ 泊
続く
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