ゲストNO, 11172

<2004年10月10日更新>
更新内容
自然と人間
蓼科高原
従兄  

****季節のご挨拶****

首都圏直撃の台風すごかったですね
久々の暴風雨を体験しました。
最近の天候はっきりしていて気持ちが良いですね。
人間の都合などお構いなし
降れるだけ降る。
吹けるだけ吹く。
照れるだけ照る。
これが本来の自然と人間の関係ではないでしょうか?
熊が里まで下りて来る
地球が人間の物ではないと言う事でしょう。




先月、母と二人で蓼科高原へ行ってきました。
その時の横谷渓谷の写真です。
今頃は紅葉の真っ盛りだと思います。
気丈な母ですが、バランス感覚が衰えたのか
白駒池の木道では手を引いて歩きました。


*

仲の良かった従兄が59歳で亡くなりました。
一月前には病室のエレベータホールまで
見送りに来るほど元気だったのが嘘の様です。
生きてた人が死んだんだ
もう起きないんだ、動かないんだ、喋らないんだ

「自分の今日一日が、
もう一日生きたいと願って死んでいった人の
一日に比べてどうだったか、、、、」
坊さんの説教が、今回は妙に心に残りました。


惰性に流されること無く
毎日々々
前向きに生きてゆこうと思います。



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