ゲストNO, 12418

<2005年9月9日更新>
更新内容
自力防災
イギリス世界遺産の旅
 

****季節のご挨拶****

アメリカではハリケーン「カトリーナ」
ニューオーリンズが水没してしまいました。
あの世界の警察官アメリカでの救援が驚くほど遅かった。
日本では台風14号で大きな被害が出ました。
いずれも「想定外」の規模だったとか



わが町の防災訓練に初めて参加しました。
小学校の校庭で消火器の使用法にバケツリレー
「竹槍訓練」の様で、ニュースとのギャップを感じました。
大規模災害時に、当面の数日を外からの援助無しにどう生き抜くのか
地域の緊急の自治体制が如何に早く作れるかが鍵になるのでしょう。
小さな政府に対応した強い自治
行政からのトップダウンではなく、隣組からのボトムアップの自治
出来る事から始めましょう!
さしあたり
町会の消火器を1つ我が家で管理する事にしました。





* * *

英国の世界遺産、保存鉄道、運河を訪ねました。
今回は第3回「世界遺産の旅」の報告です。



コンウイ(Conwy城)


ウェールズ征服の拠点としてイングランド王 エドワード1世が作った城塞都市の城


1283〜1287年のわずか5年で建設したそうです。


城には8つの塔があります。


更に町を囲む城壁の一部を歩いて廻る事が出来ます。
この城壁を利用して住んでいる家もあり、生活の中にある世界遺産でした。



*

カナフォーン(caernarfon)城


エドワード1世によって1283年から建てられた城です。


海に面し、角張ったイメージがあります。
場内は非常にじめじめした感じでした。


この城でイギリス皇太子の叙任式は執り行われ、
プリンス・オブ・ウェールズの称号を受けるそうです。
将来のウェールズ王という意味があるそうです。




*

ハドリアヌスの壁


イギリスを支配していたローマ帝国が、
北方からビクト人の侵入を阻止する目的で西暦122年から築いた
ブリテン島を南北に分ける長さ120キロの壁です
途中、所々でその遺跡がまだ残っています。




この壁には何箇所も監視所がありローマ兵が警備していたそうです。
壁の名のハドリアヌスとは当時の皇帝名だそうです。

床暖房されていました。


こちらは兵士用の水洗トイレ






お風呂もありました


*

ダラム大聖堂


ダラムは北部イングランドの三方を蛇行する川に囲まれた丘の上にある小さな魅力的な町でした。


この町は宗教都市ということで中心に大聖堂とお城があります。
ダラム城は大学として使用されていて、見学時間が限られていて入れませんでした。


*

ファウンテンズ修道院遺跡


ヨーク近郊に1132年殻作られた修道院の遺跡です。
谷川の上に作られています。


この大きさには圧倒されました。







もう少し役に立つように編集しなければいけませんね
写真ばかりで
何処にあるのか、どうやって行くのか
どんな背景があるのか


頑張ります

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