ゲストNO, 14854

<2007年2月7日更新>
更新内容
異常気象
ボラカイ島
 

****季節のご挨拶****


真冬だというのに4月上旬の暖かさ
地吹雪ツアーが中止になったり
インドネシアでは大洪水とか
異常気象とかエルニーニョと言われている様ですが
一体どうなっているのでしょう
地球規模的には大したこと無い誤差なのかもしれません

寒い日本脱出計画のつもりだったのですが
せっかくの暖かい日本から
わざわざ暑い南国へ行って来ました




* * *

フィリピンのボラカイ島

乗換え1回で着ける優雅なリゾートツアーのつもりだったのですが
ちょっとしたバックパッカー気分の移動が味わえました

最初の経由地はマニラ国際空港
先ずは国際線が遅延
ターンテーブルは満席のジャンボにもかかわらず他の便と共用
大量の荷物が廻っているが
遅々として搭乗便の荷物は出て来ない
ターンテーブル周辺は黒山の人だかり
飛行機は同じ滑走路を共用しているにも関わらず

国内線ターミナルへはタクシーに乗り渋滞の街中を抜けて移動
出発時間ぎりぎりでターミナル内を走って何とかチェックイン
カティクラン行きの4発のプロペラ機に搭乗


40分ほどでカティクランの小さな田舎の飛行場に着く
小さなバンに乗って近くの港へ移動


浜に乗り上げているバンカーボートに乗って
波飛沫を浴びながらボラカイ島へ向かう
ガイドブックでは
リゾート中心のホワイトビーチに直接上陸するとあったのですが
浜の利用ルールが変わったとの事で港に到着


そこから生活臭ムンムンの生活道路を通り、
工事現場を抜けたりしてリゾートエリアに入り
バックヤードからのリゾート到着という雰囲気です





*

ボラカイ島は長さ7キロの細長い島




4キロもあるという白い砂浜、椰子の「ホワイトビーチ」沿いに
こんな所に泊まりたい、こんな物が食べたいと
このビーチを気に入った人達が手作りで作り上げた「南国の楽園」

小さなホテル、ゲストハウス、レストラン、ショップが並ぶ
ヨーロッパ風の程々田舎で程々洗練された素朴なリゾート




毎回表情を変える夕日が綺麗でした。




商売っ気の多い連中に乗っ取られません様に!




*

3年ぶりのダイビングをしました。


台風で沈んだ為に、新しく作った船は島で一番早いと自慢されましたが
バシバシと音を立て顔に当たる波飛沫は尋常ではありませんでした。
ポイントに直ぐ着けるのは有り難い事です。


色んな魚が見られました  これから図鑑で名前を調べます


アイランドスタッフというショップを利用しました。

YURINという日本人の姉御がフィリピン人を使ってオーナーとして頑張っていました。



*


リゾートエリアの直ぐ後には地元庶民の生活の場がありました


怪しげな闘鶏場も昼から賑わっていました


タガログ語でわめきあって賭けをしていました
足に刃物をつけて戦わせます
死んでしまうか逃げると負けるようです
相手が瀕死で動けなくなったのに
その後、元気に走り回った鶏が負けの判定をされ
瀕死の鶏に賭けた人達が大喜びをしてました


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