ゲストNO,
23791
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2011年6月8日更新
地域防災
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東日本大震災
TV映像や新聞報道写真では
自衛隊や消防による救助ばかりが目に付きましたが
初動救助は
多くの地域住民達によって行われていました
三陸海岸は
失礼ながら辺境の地
辺境の地だから、絆がありました
御近所が声を掛け合って逃げ
流される人を皆で引っ張り揚げたそうです
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都会の貴方の街は大丈夫ですか?
地震があったあの3月11日
千葉県でも本棚や食器棚が倒れました
もし
貴方がその下敷きになっていたら
自分で119番出来ましたか?
多分出来てても、繋がらなかったでしょう
誰かが「○○さん、大丈夫?」って声を掛けてくれれば、、、、
そんな
ご町内が作れればと
地元で
3年前から
「赤土山保存会」と言う地域活動をやってます
地域に残された小さな里山で
月に1回
緑地の草刈&清掃をやっています
作業が終わってからは毎回1時間ほどの懇親会
作業の後のビールが美味い
お茶にお茶菓子、馴染みの顔
防災の第一歩は
知らない人ばかりの街を
知ってる人ばかりの街にする事
地域再生です
昭和30年代は貧しかったのでしょうか?
今度
大きな地震があったら
せめてお隣に
「○○さん、大丈夫?」って声を掛けましょう!
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2011年6月26日更新
地デジ化
節電対策
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アナログ放送終了
世の中
「地デジ」、「地デジ」 と騒いでいますが
大変なのは
「アナログ放送終了」です
2011年7月24日正午
アナログ放送が終了し
同日24時に電波が止まるそうです
テレビ難民が50万世帯も出そうだとか
それも高齢者世帯が大半とか
東京電力の「計画停電」
オール電化の安心住宅は全ての機能が停止!!
テレビ放送の「計画終了」
ある日突然テレビが映らなくなる
叩いても映らない!!
「もう、新しいものはいらない、昔の物を大切に」と
ひっそり暮らしているお年寄り
諦めちゃうんだろうな
今の夏
高齢者世帯に再び新しい事件が起こる
面倒が無くて昔は良かった
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我家は総二階構造なので
素人が家の屋根に登る事は無理だと判断し
業者にアンテナ設置工事を依頼
5万円程取られました
母親宅は
一階の屋根の上から二階の屋根に手がとどくので
息子と2人で自前の工事をやりました
先ずは
ホームセンターで20素子のアンテナを3980円で購入
試しに庭でテレビに繋いでみると
地上1メートルで全局受信可能
庭では邪魔なので
計画通り2階の屋根に取付けました
ご近所の皆さん
2階や3階の屋根の上に4mもの高いポールを建ててアンテナ設置
ブースターまでつけているとか
それを見聞きして我家も業者に発注したのですが、、、
これって過剰工事だったんじゃないの?
来年
スカイツリーに移った時
アンテナの向きを変えるだけで高額請求されるんじゃないのかな
一寸 心配
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節電対策
計画停電区域に見事当選の我家
3月には
3回もキャンドル・ディナーを楽しませて頂きました
そして夏到来
冬の日照を充分に受けられる様にとの設計思想が裏目に
そこで
緑のカーテン作戦を始めました
がんばれ、ゴーヤ君!
上を目指せ!!
目標は高い方が良いと
どこにも負けない位の大ネットを2階まで張りました
がんばれ、ゴーヤ君!
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2011年6月29日更新
大賀ハス
鉄道連隊トンネル
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JR千葉駅から歩いて10分
千葉公園の大賀ハスを見に行きました
大賀ハスとは2000年前弥生時代の種から発芽させた古代ハス
それが見頃を迎えていました
朝6時からの特別公開
多くのお客さんが来ていました
説明文によれば
時間毎にその姿が変わるとか
大賀さん本人が見付けたのかと思ったら
ボランティアの女子中学生が発見したとか
その娘の名前を付けてあげれば良かったのにと思うのだが
昭和26年にはそんな余裕が無かったんでしょうね
この公園の片隅に変てこな物が残されていました
鉄道連隊が訓練で作ったというトンネル
トンネル上の徽章が素敵でした