ゲストNO,


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2011年10月2日更新


南極観測船「しらせ」

白瀬中尉と開南丸

北極海航路




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千葉県の船橋港には
退役した南極観測船「しらせ5002」が
係留されています

その艦橋に国際信号旗で「 U・W・2 」が掲げられました
入港歓迎の挨拶です

上2旗の「 U・W 」はコクリコ坂でも登場しましたね


やって来たのは

現役の南極観測船「しらせ5003」(手前)
ご対面です



艦内見学させてもらいました



さすがに自衛艦
ピカピカのラッパがありました


艦橋のモニター
まるでゲームの世界みたいでした



面白い物を見つけました

写真に触れるとドアが開きます


出てきた海上自衛官のお話では
自衛艦で唯一の人専用のエレベータとか




観測隊員の居室



床屋さんがありました
隊員の有志が交代で刈るのだとか




退役した「しらせ」にはこんなポスターが残されていました



しらせ5003の後ろ姿

後部甲板では南極の石や氷が展示されていました





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退役「しらせ5002」
艦内では 南極探検の歴史の展示



北極行きたかったけれど
先を越されたので南極を目指したという
白瀬中尉


彼の乗った

初めての南極観測船「開南丸」
205トンと言う小さな船
確かに冒険です

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もう一つの展示が「北極海航路」





これが結構面白い視点

地球温暖化で北極海の氷が縮小
お蔭で夏の間だけだが船が通れるようになった
距離がスエズ運河経由よりも短いという事で
将来有望な航路になる

基本はロシアの砕氷船が伴走するのだが
今年
ウエザーニュース社の北極海情報サポートを受けて
三光汽船の船が単独で航行成功
3億円の経費節減





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2011年10月14日更新


鉄道博物館





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地元公民館主催の「寿大学バス研修」に参加しました
私も60過ぎたので有資格者
行き先は「鉄道博物館」
参加費は入館料込みで1000円
博物館の入館料金だけで無料送迎してくれる??


当日公民館前に集まっていたのはお婆さん軍団
参加者の平均年齢は何と77歳

全体に動きが ス ロ 〜 モ 〜



幸い
博物館内は自由行動



恥ずかしながら開業4年目にして初めて来ました
鉄道博物館
一応「鉄ちゃん」の筈だったのですが


転車台を中心とした実車展示は ヨークの鉄道博物館そっくり

どの車両も妙に綺麗に磨かれていて嘘っぽい
博物館と言うより展示場と言う印象
埃ぽい誇りが欲しいな??

御料車にも有難味が感じられなかった



この顔は懐かしかったな
母は省線電車と呼んでいた
これで中学へ通っていて
市川始発の電車で一番前に座れるのが楽しみだった



集合時間に汽笛の音



自由の利かない団体行動
駐車場の塀越しにチラリと見えました

大宮工場で試運転中のピカピカなC11

やっぱり動いているのは良いね

でも
汚れていた方が本物ぽいと思うのだが、、、



本物って何だ?

楽しく一日遊ばせてもらいました



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2011年10月31日更新



日本橋築橋百年祭

お江戸舟運まつり
大江戸活粋パレード
神田祭

初神輿




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日本橋築橋百年祭を見に行きました



お目当てのお江戸舟運まつり

川越、栃木、香取から15艘の和船が日本橋に集結

日本橋へ向けて高速道路の橋脚の下を
船外機を取付けられた和船がスーと通り過ぎてゆきました

日本橋の旦那衆の粋が
こんなレベルだったとは
正直
寂しい気分になりました




中央通りでは復興祈願パレード


金津鹿踊り



相馬野馬追の騎馬武者



日本橋町内の提灯に先導されて御神輿が続きます


三越前でこの行列を見ていたら
江戸和船の仲間に遭遇
一人が祭半纏を着ている

「何してんの?」
「神田明神の神輿を担ぐんだ」

「いいな〜」
「担ぐ?」
「担ぐ!」ってな訳で

突然ですが

半纏を借りて御神輿を担ぐ事に
62歳にして初めて担ぐ神輿が神田明神




パワーに圧倒され
神輿に近づく事も出来ずにうろうろしていると
仲間が仕切っている人に声を掛けてくれ
押し込んでくれて神輿に取りつく

前後をびっしり囲まれ
ところてんの様に段々と前に行く
そこにも仕切っている人がいて
肩をたたかれて一巡目交代


邪魔だ邪魔だと罵声を浴びせられたり
はじき飛ばされる若者が居たり
威勢の良い事

それでも神保町まで3回ほど神輿に取りつきました




神輿たこ?
いえ初心者の「神輿アザ」です

靴は駄目だと言われ裸足で担ぎました

不思議ですね
あんな雑踏なのに一度も足を踏まれなかった

明神様のご加護かな







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