ゲストNO, 37412

***********************

<2017年9月1日更新>
更新内容


40周年


***********************



我家の表札

since 1977


9月1日は結婚記念日


40回目



昔の写真です







***********************

<2017年9月9日更新>
更新内容


大仏内覧
職人技

***********************


中山法華経寺


五重塔の隣りに大仏様

子供の頃
登って膝の上に座っても
大仏様は微笑んでおられた




そのせいでは無いだろうが
台座が前に傾き
解体修復工事が行われ
見学会が開催された

江戸中期の造立


部品毎に分けて鋳造

中山(法華経寺)大仏 修理報告会資料より


その部品同士を注湯で繋げた


背中の扉から中を覗く


内側から見上げた首部

胴体に頭部を差込
安定させる為の努力色々
苦労し悩んだ様子が良く判る

これを作った職人さん
まさか
後世
内側から見られるとは思わなかったろう




腹部裏側

鋳接した部分が生々しい


左肩裏側

外側からの鋳込


部品鋳造過程で出来る歪みを織込み
精巧な全体組立て


職人技に驚嘆








***********************

<2017年9月12日更新>
更新内容


船出
竹生島
彦根城


***********************


我家に吉事



両家揃って
船出



琵琶湖クルーズ船「ミシガン」



マークトゥエイン号そっくりの外輪船



*


翌日

琵琶湖に浮かぶ竹生島へ


彦根港から40分



湖から見た都久夫須麻神社拝殿



船着き場                       ・



本堂まで165段の階段



宝厳寺本堂



都久夫須麻神社本殿



船廊下

秀吉の御座船の骨組みを利用したとか






唐門内部

現存唯一の大坂城遺構

残念ながら修復中で唐門の全容を見る事は出来なかった



*


彦根城


玄宮園 から城を望む


天秤櫓廊下橋



天守閣



天井の梁




馬屋

お殿様専用の馬屋     敷き藁無しでトイレ付





米原から新幹線で帰りました

米原駅
「のぞみ」は全て通過で止まりません

「ひかり」は1時間に1本
「こだま」も1時間に1本





切捨て御免!







***********************

<2017年9月15日更新>
更新内容


台風避難


***********************


台風情報を見ようとしたら
Jアラート
北朝鮮ミサイル発射

のんきに
大利根飛行場へ行ったら
台風避難大作戦真っ最中!


訓練生はお客様ではありません


翼に取りつき指示を待つ


上反!  (翼を持ち上げる)
下反!  (翼を下げる)
少し前へ


体育会系です



翼を抜き取りトレーラーに収納




こちらはモーターグライダー


翼を引き抜き
付根を軸に回転させ
後に畳んで
脇へ抱え込ます



ドナ・ドナ・ド〜ナ・ド〜ナ
ドナ・ドナ・ド〜ナ

土手を越えて格納庫へ収納されます



陸送出来ない機体は
自力で龍ヶ崎へ飛んで逃がせます
飛行機ですから




台風&秋雨前線

大利根飛行場は河川敷
ここで雨風が避けられても
上流で大雨が降ると
水没
2015年には30pの泥没

重機導入で復旧に2か月





こんな時だから(?)
遊べる時に遊んでおきます


つくばみらい市 田んぼアート


台風直前
近くの田圃は全部刈り取られてました







***********************

<2017年9月21日更新>
更新内容


東京クルージング



***********************


昔の 帆船仲間 と久しぶりのクルージング


ニューポート江戸川

ベテランクルー乗船は有難い



三枚洲を大きく迂回
ディズニーシーの火山を背にして
東京西航路1番標識を目指す



羽田空港RW23の誘導灯の下

今日のクルーは元青い翼のパイロット
この誘導灯を使った函館からのランディングがファイナルだったとか


懐かしそうに見上げて写真を撮る
ただし
赤い翼には全く興味を示されない



晴海埠頭に停泊中の「日本丸」
表敬訪問&記念撮影


隅田川を遡り柳橋

ここから神田川に入ります


柳橋の船宿


御茶ノ水界隈

聖橋(左)は大型シートでモザイク状態?





御茶ノ水橋



御茶ノ水〜水道橋間の
ちょっとだけオアシス的風景



水道橋のゴミ搬出場で左折
日本橋川に入る


風景一変

川を覆う高速道路

大潮干潮で補強護岸が露出

見えているから助かる
中途半端な水位だったら座礁

水路中央を静々通過



空を完全に蓋されると
臭気も手伝って

下水道暗闇探検ツアー



橋脚が2本だったり1本だったり
加えて
工事交互通行区間まで出現


水路に掛かる橋の上に高速道路

船の安全通航など全く考えられていない

やがて

天下の「日本橋」

古い物を全て捨て去った高度成長期
でも
当時は本当にドブ川

日本も未開発国家だった



豊海橋を潜り隅田川

大川と呼ぶ気持ちが良く判る
気持が良い


大川を遡り

小名木川に入る


優雅に進む黄色い水上タクシー



扇橋閘門


直ぐに前扉が開けられ

スタッフが4人も手を振ってくれる



180p下がって江東内部河川へ

小名木川から旧中川


初めて通る荒川ロックゲート


210p上昇



隅田川から小名木川を通って荒川へ抜ける2つの閘門を訪ねるルート

2017年7月末日まで荒川ロックゲート工事
2017年10月1日から扇橋閘門工事
8〜9月のたった2か月だけに許されたチャンスでした


予報通り南風が強くなっていたので
東京湾へは出ず
葛西臨海公園の水路を抜けて
1時間早く帰港



全行程 40km 21海里

9;25出航 15:00帰港 (5.5時間)





昔の仲間との楽しい航海でした


また行こうね







***********************

<2017年9月24日更新>

更新内容


水郷クルージング
常陸川閘門
利根川閘門
横利根閘門

***********************



小型船舶
航海フィールドを拡げました
茨城県・水郷ボートサービスから出船


航海計画


潮来→常陸利根川→常陸川閘門→利根川→利根川閘門
利根川遡上→水の郷道の駅→横利根閘門→横利根川→霞ヶ浦→潮来


今回クルー
機関車仲間の外国航路の元船長




常陸利根川を下ります
川風が気持ち良い


JR鹿島線鉄橋



川幅いっぱいの常陸利根川水門

水門の左端が閘門



■常陸利根川閘門■

左は幅が狭くて難易度高いが通過に10分   右は幅は広いが扉開閉に30分


クルーの元船長 ニヤリと笑って
「どっち行きます?」

本船の小型船舶1級船長
「左!」


さすが元船長

軍手をはめるやヒラリと甲板
素早く
フェンダー4本セット


この閘門は自分で操作

「通船要求」の紐を引く
赤信号が「青」に



閘門内に船を入れる
既にベテランクルーは次の手順へスタンバイ




チャイムが鳴る
後扉が上から降りて閉まる

閘門内の水位が下がる

前扉が上がって開く
赤信号が「青」に
船を出す



常陸利根川を少し下り
Uターンするように利根川へ入る


目の前は
川幅いっぱいの利根川河口堰

河口堰の右側に利根川閘門


■利根川閘門■


ボートフックで「河行き」の紐を引く
「閘門を操作中です」の放送





何も起こらない
信号に近付いてみたら「黄色」点灯中

ここでは「青」信号が無いらしい

船を入れ紐を引く


後扉が降り

水位が上がり

前扉が開く


赤信号が「黄」になり出船



利根川を遡上


河原で消防放水訓練をやっていた



「水の郷さわら」に寄港


併設の「道の駅」で昼食休憩





■横利根閘門■

紐を引くと閘門が開く

観音開き



静々と船を進め閘門内へ

閘門内の紐を引く


観音開きの後扉が静かに閉まり
水位が上がる

前扉が開く

船を出したら紐を引いて前扉を閉める



横利根川は釣り船だらけ
釣り堀状況
狭い水路の両側の釣船から出された竿の先を行く

曳き波を立てない様
とろとろ進む

それでも
お邪魔虫

何とも冷たい視線の嫌な雰囲気


川が大きく蛇行している処
大きな網が張られている
小屋の番人に合図をすると網を下げてくれる

慎重に通過しようとしたら
早く通れと怒られた
(横利根川を網で仕切り 魚を放流して釣り堀になっている)


その後
霞ヶ浦に出て 帆曳船を探したのだが
見つけられなかった



無事帰港




【教訓】

安全運航の基本

綿密な航海計画
頼りになる有能なクルー


やっぱ本物の船長は違うネ
ありがとう!







****************

「更新履歴の目次」へ

「2017年8月更新記録」へ