インド旅行記4

2012年インドの旅
1月30日アグラ→ジャンシー→オルチャ遺跡→カジュラホ カジュラホ泊1


今回1度だけの列車の旅
早起きして迎えの車でアグラ駅へ
定刻の30分前に到着し
1番線で列車を待つ
団体観光客が続々到着
観光列車らしい


列車到着


?

ガイドは「インドの新幹線」と言っていたのだが、、、
どう見てもエアコン付急行では無い
団体客も動かないし
遅れているローカル列車らしい



窓が小さくて鉄格子
ネジ式の連結器
写真で見ていた通りのインドの客車

失礼ながら 護送車みたい


そのローカル列車も出発


向かいのホームから優等列車らしきものが出発



隣りの線路に貨物列車到着

やがて出発


我々の急行列車はいつ来るのやら、、、、

線路の掃除が始まった

サンダル履きでノロノロと、、、


日陰は寒いので日向へ移動

裏のホームからローカル列車が発車



向かいのホームに列車到着


列車に乗り込む「物売り男」


悠然と歩く「スパナ男」


私には
予定外の楽しい鉄道見学でした




やがて
ホームに列車番号が表示され
列車到着のアナウンス

1時間遅れで列車到着
団体客がうねるように動き出し

指定車両に乗車

席を見つけるが先客あり
座席指定なのだが、先客の席に先客
その又、、、、、、
と言う訳で指定の席とは違うが
何とか2席確保


早速配られた「お弁当」



さすがに汚れていても優等列車
スピードが落ちると
駅で退避している先行列車を次々と追い越す

こんな列車も追い越しました

キッチンカーまで揃った軍用列車


こんな光景も

きっと長い時間待たされているのでしょう
陽だまりで手足を伸ばしてました


今朝、1時間前に先行したローカル列車でした



ジャンシー駅で下車




*

迎えの車に乗換えて
一路カジュラホを目指します


今回の移動は
全て手配済みの2人だけのツアー
精神的に楽というか
旅の緊張感がまるで無い




*

やがて渋滞
インドの車は決して諦めません
誰も諦めません
反対車線が空いているのですから、、、
次々と追い越して行きます


やがてそれも動かなくなりました

運転手に聞くと踏切だと言う
それならばと動けない車を置いて見に行きました


踏切の両側には車々々々々


やがて列車が通過
両側反対車線にはみ出しているのだから
中々動き出しません



* * *

オルチャ遺跡


途中
オルチャの村に立ち寄ります

橋を越えて城門の中まで車で乗入れ

強固な城門
本気で守ってます












外側に張り出した回廊



ジャハーンギール・マハル中庭





馬や象が進みます







* * *

カジュラホを目指します




田舎の道は素敵です
英国人が作ったのでしょう



トラックもバスも個性的



ありました! 木製トラック!



*

ひたすら走ったのですが
朝の列車の遅れが響き
カジュラホに着いた時は真っ暗
明日は
当初の計画通り
ガイドも車も無しのインド初体験!

さて、どうなりますか、、、




* * *

1月31日カジュラホ(カンダリヤ・マハデーヴァ寺院 (西群)などの東西寺院群) カジュラホ泊2

続く



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