インド旅行記7

2012年インドの旅
2月2日バラナシ1日だけ放浪 バナラシ泊2


朝5時起床
迎えの車でガンガー(ガンジス河)へ向かう

夜明け前だと言うのに
巡礼団の人達がガンガーを目指してゾロゾロ歩いている

街角のチャイ屋さんでチャイを飲み

ダシャーシュワメード・ガードから
予約してある船に乗り込む

インドに馴染み切れない我が身にはまだゴミタメに見える


暗闇の ダシャーシュワメード・ガードを出航



真っ暗な中で仕事を始める洗濯屋さん


夜明けと共に
どんどん洗濯物が運ばれてきます


火葬場のあるハリシュチャンドラ・ガートでUターン


ボートの船頭君




江戸和船の船頭としては
ガンガー(ガンジス河)でも漕いでみたいのだが、、、



観光客を乗せたボートが増えてきます


かつてのマハラジャが建てたのであろう建物群


沐浴する人々



夜明けのダシャーシュワメード・ガード


カモメが飛んできます

ヒンドゥー教徒にとって崇高な日出



マニカルニカー・ガート
火葬場



火葬用の薪を量り売りしています
死が日常の現場


子供とか妊婦とか人生を全う出来なかった遺体は焼かずに河に流すと言う

正直、嘘だと思っていた
でも
見てしまいました
白い布を巻かれた遺体を乗せたボートが岸を離れ
河の中央あたりでドボ〜ン!




*



リキシャを捕まえて


再び
ガンガーの中心地・ダシャーシュワメード・ガードを目指す



ぶらりと路地へ入り込む

至る所に祠や小さな寺院があります




礼拝が始まります


角を曲がると、、

荷台の上にちょっと気まり悪そうな犬が居たり



この路地は犬の縄張り



狭い路地裏だって
牛が角を曲がってやってきます


牛糞工場の壁



交差点で休憩中


美味しそうな軽食屋さん



子犬達



葬儀に使われた花を食べる牛
無駄がありません




崩れかけた別荘


沐浴する人


川岸から登る階段







洗濯屋さん


地面に直に乾してます


ここ洗濯物干し場には野良牛は来ないのでしょうか?


ウロウロしている牛       牛糞の干場もありました



こちらは飼われている牛の水浴び
沐浴している人が場所を譲っていました



冥想 (昼寝?)する人


髪の毛を剃っている人



船を修理している人




打ち捨てられたボートハウス




サドゥー(ヒンドゥー行者)




ゆったりと時が過ぎて行きます







* * *



さあ
そろそろ
一緒に雑踏の街を帰りましょう



交差点で乗った流しのリキシャ
ホテルカードを見せて「OK、OK!」と言ったのに
場所が判っていなかった

交差点ごとに
振り向いてどっちだと聞く素振り
何度か通った道だったので
真っ直ぐ、左と指で合図して何とか帰還

そう言えば
「字を読めないリキシャも居るからね」って言われてたっけ


油断したと言うか、気が緩んで来たと言うか
少しインドに慣れたのかな





* * *

2月3日バラナシ→サールナート(ダメーク・ストゥーパ)→田舎→デリー 機中泊
2月4日帰国(成田到着)

続く


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