2008年メキシコの旅 6
2月15日 ウシュマル遺跡 19620歩ウシュマル泊



ウシュマル(Uxmal)遺跡

ウシュマルでも遺跡の隣のホテルに宿泊
朝一番乗りをして朝日を浴びた遺跡を堪能し
昼にホテルへ休息に戻り
夕方再び夕日に染まる遺跡を訪れた




魔法使いのピラミッド





遠くから見ると曲線の美しいピラミッド
余計な説明はいりません


近くで見るとチャック等の細かい装飾

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尼僧院

西洋人が勝手に付けた名前で使用目的は不明


紐の様に見える装飾は2匹の蛇
透かし彫り プウク様式


装飾は緻密で大胆


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総督の館


手前は双頭のジャガー


装飾壁が凄い


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大ピラミッド



このピラミッドは登れます

登るのを拒否しているかのような急な階段
これを登ると
「ヒューン、ヒューン」と足音が響きます
ここも空洞になっていると思われます


これは老婆のピラミッドから見た「大ピラミッド」の裏側
修復される前の姿はボタ山?
この上に木が生えていたのだから
高いところに登らなければ気が付かない
ジャングルの中で良く見つけたものである



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鳩の館


装飾窓が鳩小屋の様に見える
大きな回廊のある建物の1壁面だけが残っている
手前の廃墟の地面には
天井のが抜けたと思われる穴が幾つもあり
かつての部屋が埋もれていると思われる


何かの基壇部分
頭骸骨のモチーフが多用されている
頭蓋骨、骨が忌み嫌われる物ではなく
もっと身近で神聖な存在だったのだろうか?


遺跡のあちこちでイグアナが出没します



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2月16日 シュタクムビルシュナン洞窟/エズナー遺跡/カンペチュ
続く



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