象遣いとタイの旅+α 03





* * *

1月12日メークロン市場、クワイ川鉄橋、アルヒル桟道橋、アムパワー水上市場 バンコク市内泊B




今日もレンタカー(但し、運転手付き)

朝7時に
ノッポンさんがホテルまで迎えに来てくれる

正直
バンコク市内の運転は無理だ!

日本と同じ左側通行だが
標識に
アルファベットが無いのだから、、、

助手席でのんびり
正解



*

メークロン市場


バンコクの西80km
9時前に最初の目的地に到着??


ありゃ??
道路が水浸し!!
満潮で川の水があふれたのだとか

土嚢を渡って市場の中へ

なかなかの混雑


この市場
至る所に鉄道のレールが使われています


?????

まあ、ご覧下さい




この後 少々事件
「駅の脇で拾ってくれ」とノッポンさんの携帯へ電話
「OK、OK、、、、、、、」

暫くしてノッポンさんから電話
周りがうるさくて聞き取れない
「駅の脇で待ってる」と伝えると「OK、OK」の回答

暫くして又ノッポンさんから電話
「Same Place! Same Place!]と連呼している

「near the station」と言ったのに、、、、

狭い街で良かった
お互いの英語力の寛容さ(?)を笑いました




*

クワイ川鉄橋





世界で一番有名な鉄道橋ではないでしょうか?
映画『戦場にかける橋』のモデルになった橋


バンコクからの1時間遅れの列車が待っていてくれました
列車が行ってしまえば歩行者天国


列車の通過風景です





足元を見れば「犬顔型の犬釘」
犬釘の名前に納得です!



泰緬鉄道のC56と???

軍用のモーターカーでしょうか?



*

アルヒル桟道橋


クワイ川鉄橋から更に北へ50km

川沿いに掛けられた木製の鉄道橋


見上げるとこんな感じ
良いでしょう


こんな所へ来るのは鉄ちゃんだけかと思ったら
ツアー客が橋の上をウロチョロ
ちょっとした観光地?



皆さん
それ程、橋には興味が無かったみたいで
退屈そうでした

列車など来そうも無い線路ですが
ちゃんと列車は来ます
1時間半以上遅れでしたが、、、、




ノッポンさんが
折角だから 「クワイ川鉄橋まで列車に乗れ」と言い出す

まあまあの意思疎通は出来ては来たのだが
時々あやしい事がある

「切符はどうする?」と聞けば
「外国人は買うけど、タイ人は絶対買わない」


今朝のすれ違いの一件があったので
少々冒険かなと思ったが

やってみた

エアコン無しだから窓は全開
日射は鎧戸で遮る

ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン、、、、
懐かしい音を楽しみました



誰も居ないと通過するらしい
各駅停車

列車は更に遅れて約束のクワイ川駅に到着

携帯で連絡して
無事
ノッポンさんと再会







* * *


アムパワー水上市場


バンコクの西80km
クワイ川鉄橋のあるカンチャナプリの南100km

地元タイ人に人気の水上マーケット


夜になってから賑やかになってきます


運河沿い(左)には簡単なテーブルとイスが並び
そこに座って注文します


運河には小舟が並び
色々な料理が調理されています


木の小さい舟の上で火を焚いています

注文が難しい
片言英語も通じない!!
(まあ、料理の名前も判らないが、、、)

結局
岸辺で缶ビール呑みながらオーダーをとってるらしき男に
隣り近所で食べてる人の料理を指さしたりして、、、、
アピール
彼が小舟に向かて何かを叫び
小舟の料理人が「これか?」と現物を見せる
違えば首を振り、指を差し、欲しければ「そうだ」とうなづく


頼んだ料理は舟から舟へ手渡しで運ばれます

違うものが来たりもしたけれど


美味かった&楽しかった!!




*


今日は
朝7時ホテル出発、夜9時帰着の強行軍

ノッポンさん、お疲れ様!




夜食に市場で麺 30バーツ(90円)を食べ


屋台で豚足を買って
部屋で湯上りのビールを飲みました






* * *



1月13日 バンコク市内(ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン) バンコク市内C
続く


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