防災の基本  自助共助体制作り


船橋市では

朝9時にサイレンが鳴って
いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)が行われる

シェイクアウトとは
地震の際の安全確保行動1-2-3

何処に居ても「まず低く、頭を守り、動かない」

続いて
町会役員が小学校に集められて
避難所運営訓練

安否確認・人命救助が完全に欠落している
実際被害が出ていた時どうするか


大災害時

消防も警察も自衛隊も直ぐには来てくれない
初期救助が出来るのは近隣住民だけ

町会独自に「地区安否確認計画」を立案

救助の基本となるのは「安否確認」

「絆、絆だ、自助努力だ」と言われながら
個人情報何とやらで
町会名簿も発行出来ない昨今

第1弾として
隣近所が一斉に顔を出し相互確認する仕組作り

実施要項

①各家庭でシェイクアウト行動

地震の際の安全確保行動1-2-3

何処に居ても「まず低く、頭を守り、動かない」

地震が収まったら在宅家族の安否及び被害状況確認

②5分後に家族代表1人が家の前に出る

③各班長が被災状況を確認して防災本部に報告

安否確認票

68世帯・186名が参加
2015年の参加率は総世帯128世帯の53%のでした

その後毎年訓練を続け装備も充実

町会では各家庭では用意出来ない緊急救助用具を装備
ローリングストックの必要な食料飲料水などは各家庭で準備してもらいます
災害時は各家庭の冷蔵庫が地域の大規模食糧保管庫になります

訓練で顔を会わせると色々な特技を持っている人が居るものです
井戸端会議の機会を作りましょう

我が街の防災計画

在宅避難が基本

これが我が街の行動計画です

皆さんの街に
自助の仕組み出来てますか?

作るのはあなたです

Posted by kobasan