白内障手術

TVを見ていたら、頭の長い人が出て来た。
あれ？
良く見ると1人では無い！
みんな頭が上に伸びている！！

ひょうたん島の「テケ」みたい。

頭が二重で歪んでいる。

さっそく眼科受診。

検眼。

ランドルト環が丸くなく歪んでいる。

診断は
初期の「白内障」
もう少し進行してから手術しましょう。

でも
このままでは「航空身体検査」に不合格。
もう飛べない

視力回復しても白内障手術は「不適格」

一生飛べない豚になってしまう！

調べてみると
白内障手術不適格は「大臣認定」の道がある。

だったら、先ずは一刻も早く手術と即断。

手術を軸に全てのスケジュールを組んだ。

手術前に
オミクロン対応のコロナワクチン接種。
インフルエンザワクチン接種。

ここまでは順調だったが、風邪をひいてしまった。
熱は無いが咳が出る。

手術中に咳をされては困ると手術延期。
内科医に強力咳止めを処方してもらう。

咳は止まり手術決行。

咳を止める事で頭が一杯だったので、
手術の心配をする余裕が無かった。

手術室に入って気が付いた。

目の手術なのだから眼は閉じられない。

手術は目の前で行われる。

手術の様子が見えるのか？
見えたら怖くて眼球が動かないか？
麻酔で見えなくなるのか？

患者の心配を他所に手術は始まる。

顔に穴開きの布を被せられ
目にシートが被される。

麻酔のせいなのか視界はぼやけている。

強力なライトが当てられ、
3つのマークが見える。

「3つの中央を見つめていて下さい」の指示

何が起きているのか判らない15分

「無事終わりました、手術は成功です」

眼帯を着けて帰宅。

折角なので記念写真を撮りました。

しばらく安静療養しています。

「入れたレンズがずれると困るので」と
医者に脅されます。

洗顔洗髪はまだですが、飲酒解禁です。

1日4回、5分間隔で3種類の目薬を差す。

1→2→3　と順番も決まっています。

一番危ないのが　朝一番の「洗顔禁止」

習慣で顔を洗わない様に　注意喚起

認知症対策（？）も　ぬかり無く