黒部アルペンルート

何十年も前から行きたかったコース。
天候不順、交通混雑で実現していなかった。

コロナのお陰で旅行需要が低迷中。
「旅行支援割」「入国制限解除」で混み出す前に。


直前でも室堂平のホテルに空室を見つけた。

久々の鉄道旅。
恐る恐る「えきねっと」初体験で列車予約。

8:00新宿発の「あずさ5号」で出発!

E353?  国鉄型なら識別できるのだが、、、
車内はかつてのグリーン車並みの広さ

全車指定席なのに指定券無しでも乗れるシステム。
元鉄道少年も最新システムに追いつかねば、、、

11:28 13分遅れで信濃大町到着

黒部アルペンルートに入る。

信濃大町からアルピコ交通路線バスに乗り、
扇沢で関電トンネル電気バスに乗換え黒部ダムへ

紅葉時期なのに観光客は疎らで楽々乗車。

黒部ダム

黒部ダム駅から200段の階段を下りて
放水を間近に見られるレインボーテラス。

そこから外階段を400段程登り

ダム展望台

黒部ダム観光は正に階段昇降訓練。
苦労した割には、、、

ダム展望台に着くと、そこだけ学生団体混雑。

早々に黒部ケーブルカーに乗り黒部平へ
逃げる様に立山ロープウエーに乗り換え大観峰へ

大観峰から黒部湖を望む

大観峰駅は大半の旅行者が乗換だけで通過、
屋上の雲上テラスを独り占め。
のんびり静かに紅葉を堪能。

大観峰から立山トロリーバスに乗り室堂平へ。

室堂平

室堂ターミナル直結のホテル立山にチェックイン

4階の客室からは窓の下に残雪が見られた。

時刻は16:00   近隣散策

みくりが池

山々は夕日を浴びて くっきり 書割みたい?

雲海に沈む夕日
夕焼け

— 翌日 —

室堂は快晴

室堂山小屋(国指定重要文化財)

日本最古の山小屋
1尺はありそうな内部の柱梁が見事だった。

雷鳥沢への道は火山ガス注意地帯


火山ガス情報ステーション
火山ガス警報器
防災箱

火山ガス警報装置があり、
ルート上には「防毒マスク」が配備されている。

ここは活火山なのだ

雷鳥沢キャンプ場
みくりが池

3時間程散策して室堂ターミナルに戻る

立山トンネルトロリーバスで大観峰へ
立山ロープウエーに乗換て黒部平へ

黒部平

黒部平デッキで紅葉浴

黒部ケーブルカーで黒部ダムへ戻り
電気バスで扇沢に出て特急バスで長野駅へ

北陸新幹線「かがやき」で帰京

大自然満喫&乗り物満喫

この日は鉄道150周年の記念日でした。

Posted by kobasan