ネパール・ヒマラヤの旅 ②
ヒマラヤトレッキングの人気コース
「アンナプルナサーキット」
歩けなくなる前に行こうと計画したのは10数年前。
気が付けば足腰&気力が萎えていた。
ムクチナートまで歩かず4WDで行ける??
これが今回のネパール旅行計画の発端。
ムクティナート(標高3760m)へ
空港のあるジョムソンからムクティナートを目指す。
コンクリート舗装は飛行場とホテルの前だけ。
50m先からは、、、街中でも
期待通りの悪路。
カリガンダキ川洪水の度に流される道路。
正しくは洪水とイタチごっこの万年道路工事。
チベットとの交易路、ジョムソン街道。
歩くしかなかった道が自動車が通れる様に、、、
開発は地元の人々にとっては生活環境破壊
所々で警察の検問。
やたらとバイクが多い。
ムクティナートの麓ラニパウワ村到着。
チベット・ムスタン人の村。
ムクティナートは仏教とヒンドゥー教の聖地。
門前の村は石畳。
土産物の屋台。
色も模様も南米みたい。
インドからの巡礼者が多く、
村は観光ブームで建築ラッシュ。
細い棒で支えての鉄筋コンクリート建設。
手前は「太陽光調理器」
村外れから寺院への階段が始まる。
標高3700m、休み休み登る。
何人もの人が高山病で座り込んでいた。
山門を潜ると寺院の前に2つの沐浴場。
信者たちはここで禊をして寺院へ参拝する。
寺院の後ろには108の聖水。
水を汲んでお土産にする人も居るが、
一つ一つ浴びるのが正式らしい。
気温8℃。
左端ダウラギリ峰(8,167m)の眺望。
今回の旅はお天気が全ての明暗
晴れれば抜群の眺望と強い日差しによる「暖かさ」
降れば眺望「0」に加え強風で体感-10℃
この準備の為の防寒着追加。
山岳飛行機の1人15㎏荷物制限との調整に一苦労。
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