佐倉機関区 給水塔
給炭台上の給水塔。
蒸気機関車に石炭を積み込む場所が給炭台。
水を補給するのが給水塔。
この給水塔の模型を作ります。
複雑な立体を作るには3Dプリンター!
機関庫制作で技術習得した3DCAD
Fusion360の出番だ
教科書首っ引きで作図
苦戦しつつもデータを作成し、
出入の機材レンタル工房に持込むと
こんな細かいのはこの機械では無理!
残念
加工計画転換
【旋盤加工】
3つに分けて削り出し加工
直径6mmの真鍮丸棒から削り出す
加工用図面作成(単位はミリ)
写真から読取り、縮尺計算。
計算上は0.1mmもある
部材を羅須地人鉄道協会の機関庫に持込み
本格工作機械「旋盤」で加工
佐倉機関区レイアウト製作では最大の機械
機関車仲間に使い方を教えてもらい
技術習得の為の一人加工練習
その様子を見ていた別の仲間が
「危なくて見ていられない」と、、、、
小さいの見えます?
見事に削り出してくれました。
削り出された丸棒に
2mm丸棒を斜めにハンダ付け
手が震えて上手く出来ない
全高13mmの給水塔完成
給炭台に設置
拡大してみると、、、ハンダが雑過ぎる
いやいや給水塔は情景の一つ
凝視しないで下さい!
ホースを付け、石炭を積み
機関車も情景として配置
雰囲気を楽しんで下さい。
良いでしょう?
今回は小さな給水塔でしたが
色んな作業が楽しめました。
大きな機械で小さな部品制作
仕事じゃなくて、趣味の世界です
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